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残暑ですが、秋らしい気候になってきました。朝晩はかなり楽ですね。
9月になると七五三の仕立てや、本格的に袷のきものが動き出しています。
今日御紹介するのはお客さんが昔に作った羽織を仕立て変えするために預かったのですが、「焼け」や汚れがあり、
補正するとかなり高くなるので、少ない柄の羽織でしたので、名古屋帯の作り帯を提案しました。もちろん、
汚れのないきれいな部分をうまくつかい、素敵な名古屋帯に変身しました。
手が背中に回りにくくなったご年配の方や、帯をまだうまく結べない方にはこの作り帯をよくしていただくのですが、
特徴としてはめちゃくちゃ楽なんです。マジックテープを使い前で留めるだけです。マジックはタイコの中に隠れますので、
横から見ても作り帯ってわからないです。
アンダーバストとタイコの大きさを指定いただくだけで、1週間でできます。
黒地の帯をお持ちでなかったので大変喜んでいただきました。
タイコの柄もしっくりきて出来上がりをみてそのカッコよさに驚きました。
古い着物を洋服にリフォームされるお客さんは多いのですが、着物を帯に作り変える、つまり「和装から和装へ」
のときのその出来上がりのうれしさや驚きは全く違うものです。「あの着物がこれになった!?」って。


投稿者 watada : 2007年09月13日 20:51
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